続くお別れ

16歳の猫が旅立って数ヶ月、

今度は最年長になった12歳猫が旅立ちました。

12歳はまだ若いと思っていましたが、

動物病院の先生のお話では長生きの方だと。

コタツから出てこないことが増え、

だんだんゴハンを食べなくなり…

病院で点滴をしてもらっていましたが

回復することなく旅立っていきました。

息を引き取る日、

病院から戻ると珍しく

ゴロゴロ喉を鳴らしながら

足に擦り寄ってきました。

弱ってしまってからはずっと寝ていることが多く、

久しぶりのスリスリでした。

その日の夜に急変し、

家族に見守られながら旅立っていきました。

後から思うと

あのスリスリは最後の力を振り絞って

何かを伝えたかったのかな、なんて思ったり…。

帰宅するといつも玄関で待っていたり、

若い頃は脱走して家族をハラハラさせたり…

歩いてる人の足に猫パンチしたりする

ヤンチャな子でした。

ヤンチャだけど

人の膝の上が好きで

よく膝の上に乗っては

目を細めてゴロゴロ喉を鳴らしていました。

この数ヶ月で旅立つ猫が相次ぎ、

悲しいことが多く

寂しい思いもありますが、

今を生きている猫たちが

少しでも幸せに長生きしてくれるよう

飼い主として

できることを全うしていきたいと思います。

日記

Posted by なじゃっぺ